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2009年4月

2009年4月25日 (土)

フラッシュ作ってみました。(オールケーシング工法)

おひさしぶりです。最近いそがしくて更新できてませんでした。そして書くネタがなかなかみつかりません。なんで、今回は試験的に工事の流れをフラッシュで作ってみました。

ここまで作るのに4時間。なかなか疲れました。

今回の題材はオールケーシング工法です。ケーシングと呼ばれる鉄製の円管を圧入することで土の崩壊を防ぎながら、クレーンなどにつるされたハンマーグラブと呼ばれるバケットで穴を掘る工法です。この間、関東地方でクレーン事故がありましたね。その現場で使われていた工法です。この工法は様々な地盤に対して使うことができるそうです。大体約35mほどの深さまで掘ることができます。

実際の現場の写真はこんな感じ。

↓ハンマーグラブを吊ったり、ケーシングを吊ったりするためのクローラークレーン

(コベルコ建機製 7080 80t吊り)

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ケーシングを圧入するための機械(油圧の力で押し込むみたいです)

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↓ ケーシング圧入機を動かすための発電機

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↓これが土を崩れないようにするケーシング

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↓掘削された穴に入れられる鉄筋かご

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2009年4月11日 (土)

WEBアルバム

GoogleのWEBアルバムのソフトPicasa3を使ってみました。

ソフトは使いやすいですが、WEBの無料分の容量が1Gまで。早くも1%使ってしまいました。

現在はさまざまなクレーンの写真を公開中ー。

よかったらみてください。↓

http://picasaweb.google.com/gorori9

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2009年4月 8日 (水)

金沢の土木構造物1

新しい企画でーす。これから不定期で石川県(主に金沢)の土木構造物を紹介しますー。かなり有名なところもあるかも知れませんがご了承を。

今回の場所はここです↓↓


大きな地図で見る

そして、ここにある土木構造物はこれです。「内灘サンセットブリッジ」です。

P1020291_r

P1020292_r

この橋は、斜張橋と呼ばれる形式の橋で、橋の長さは344m、塔の高さは54mあります。斜張橋は、塔から斜めに張られたケーブルで桁を吊る構造形式であり、他の構造形式の橋に比べて次のような特徴があります。

①ケーブル配置、塔の形状などの形態が多様で、設計の自由度が高い

②橋脚(塔)と橋脚(塔)の間の長さ(支間長)の適用範囲が広い。つまり、短い支間長の橋にでも長い支間長の橋にでもこの構造形式を適用できる。

③ケーブル張り出し架設が可能で、合理的な架設ができる。

まぁ以上が土木的な橋の特徴の説明ですが、なんといっても斜張橋の特徴は「見た目が非常に美しい」ってことだと思います。

またこの内灘サンセットブリッジは日没から夜10時までライトアップされます。

しかも、季節や時報にあわせてライトの色が変わるそうです。

夜はまた違った景色を見せてくれそうです。

こんどは、そのライトアップされた橋の姿を紹介できたらと思ってます。それではまたー。

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2009年4月 7日 (火)

珍しいシーン

油圧ショベルを低床トレーラーから下ろすシーン

①30tクラスの油圧ショベルPC300が運ばれてきました

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②バックしまーすP1010127

③油圧ショベルエンジン始動 いまからおろしますー

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アームで支えながら....

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キャタピラの前を地面にまず接地させます。

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そのあと旋回

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またアームで本体を支えながらバックします。

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作業完了ー。

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動画撮影したかったんですが、このころまだ動画を撮影できるカメラをもっていなかったので......。

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2009年4月 3日 (金)

現場レポート5~舗装工事編~

  今回の現場レポートは「道路舗装.com]様の相互リンク記念といたしまして、舗装関連の工事をレポートいたします。

今回の工事はこんな工事です。写真にも載っているように情報BOXの埋設工事と共に行われた舗装補修工事です。今でこそインターネット通信には、フレッツ光などの光ファイバー通信が利用できますがこのころはまだ普及していませんでした。というのは、このころ利用できる光ファイバー網が整備されていなかったのです。その光ファイバー網を広げるための、光ファイバーを設置する工事がこの情報BOX埋設工事です。この情報BOX埋設工事では、光ファイバーの埋設とともに、舗装補修(アスファルトの張替え)工事も行われました。

そのアスファルト張替え工事を今回レポートいたします。

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Photo

PM10:00 道路規制がかけられました。2車線のうち1車線が規制 され、車の通行は片側交互通行です。

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いよいよ今回の工事で一番大きな機械が登場しました。この機械はロードカッタと呼ばれる機械で、非常に早いスピードで道路の舗装をけずりとる(はがす)ことができます。

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この写真で分かりにくいので昼間に撮影した別の写真をどうぞ。

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ロードカッタ機械中央に取り付けられたカッターをつかって、アスファルトを削り取りその削り取ったアスファルトのガラをベルトコンベアーダンプトラックに積み込むことができる機械です。削り取れる幅は約2m、深さは20cm程度まで、1分間で最大約50m程度まで削りとることが可能です。この写真ではベルトコンベアーはたたみこまれていますが作業中は次の写真ように展開します。

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さてベルトコンベアーが展開されました。そろそろ作業開始かな。

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ダンプトラックもやってきました。これで主役はそろった!!。

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カッター部分が路面に接着されました。 いよいよアスファルト掘削開始です。

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ものすごいスピードでベルトコンベアーから削りとられたアスファルトがダンプトラックに積み込まれます。

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カッター通過後は路面が削られているのが分かります。

ロードカッターが一回に削り取れる幅は約2mなので、国道の片側一車線分(3から4m程度)のアスファルトを全て削り取るため、もう1度カッターを走らせます。

でカット後はこんな感じになります。↓

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こちら側がアスファルトを削り取った部分です。約3から5cm程度削り取られてます(おそらく表層アスファルトのみ削り取ったのでしょう)。均一に削り取られているのがよくわかります。

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次に現れたのはミニホイールローダーをのせた、重機運搬車「セルフローダー」と路面「清掃車」です。

ミニホイールローダー

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路面清掃車

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この2つの機械を使ってロードカッターのベルトコンベアーで拾いきれなかったアスファルトのクズを集めます。

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さてここまでで古いアスファルトを削る(はがす)作業が終わりました。

次に新しいアスファルトを敷く工程に移ります。

 何か一定間隔で細長いものをひいています。これは何をするためのものかよくわかりませんでした。

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次にまたNEWマシンが現れました。それがこれです。↓

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これはタックコートという、接着剤の役割をする乳剤を散布する機械です。車体の後ろからタックコートが散布されます。

そして路面はこんな感じになります。

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この辺で施工管理用写真の撮影みたいです。 施工面の深さをチェックしてまーす。現場監督になればこんな感じのことをするのかな。

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タックコートが散布された後、また違う機械が運ばれてきました。

まず運ばれてきたのはこれです。

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この機械はアスファルトを均一に敷く「アスファルトフィニッシャー」と呼ばれる機械です。機機械の前のバケットにアスファルトを投入すると機械の後ろから均一になったアスファルトがでてきます。 一度に舗装できる幅は最小2m程度~最大6m程度まで可能です。よって今回のように一般道の片側一車線の舗装では一度にアスファルトを敷くことができます。舗装のスピードは1分間に長さ1.5m~12mの距離のアスファルトを敷くことができます。

次はこの機械「マカダムローラー」

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ローラーは自重が大きく、平坦な車輪を持つ機械で、その重量によって路面一面に圧力をかけながら走行し、軟らかい地面を固める機械です。そのローラーの中で鉄でできた車輪を三つ、三輪車形に配置しているのがこのタンデムローラーです。一度に締め固めることができる幅は2m程度です。機械の重さは10tから14t程度あります。

最後に「タイヤローラー

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この機械はタイヤローラーと呼ばれる機械で、さきほどのマカダムローラーではローラーが鉄輪であったのに対し、こちらはローラー部分がタイヤでできています。一度に締め固めることができる幅は2m程度です。機械の重さは10tから15tぐらいです。

さてこれらの機械がそろったところで、新しいアスファルトの舗装開始です。

   

まず機械を予定位置に設置します。↓

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フィニッシャーの前のアスファルトを入れるバケット(この写真右のほう)を展開し、後ろの敷き均す部分を舗装したい幅に展開します。

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アスファルトを積んだダンプトラックがやってきました。そして、アスファルトがフィニッシャーのバケットに投入されます。さてフィニッシャー作業開始です。

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フィニッシャーがゆっくりと前進しながら、アスファルトがきれいにならされて後ろから排出されています。舗装の端のほうは写真のようにトンボと呼ばれる均し道具を使って手作業で均します。アスファルトは非常に熱いので写真のように湯気が上がっています。アスファルトを敷き均す時点でだいたい温度は110度ぐらいあります。

敷き均し作業が終わると転圧作業に入ります。

まずマカダムローラーで転圧します。これを1次転圧といいます。↓

P1010143

 マカダムローラーでの転圧が終わると次にタイヤローラーでの転圧です。これを2次転圧といい、1次転圧のときにできた、こまかいひび割れを閉じるために行われます。↓

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2次転圧の後に最後に仕上げ転圧をして新しい舗装の完成です。

完成後の舗装を見せたかったのですが撮り忘れました。

もう一度一連の作業の流れを確認すると

1.道路車線規制(PM10:00~翌朝AM5:00)…作業スペースの確保

2.ロードカッターによる切削作業…ダンプトラックとコンビを組んで古い路面をどんどんは    がします。

3.カット後の路面掃除…ホイールローダーと路面清掃車で切削面をきれいにします。

4.タックコート散布…下の面とアスファルトのくっつき具合をよくするためタックコートと呼ばれる接着剤を散布します。

5.アスファルト敷き均し作業…アスファルトフィニッシャーとダンプトラックとでコンビをくんでの作業です。

6.転圧作業…マカダムローラーで1次転圧、タイヤローラーで2次転圧、タンデムローラーORマカダムローラーORタイヤローラーで仕上げ転圧。

完成

以上の作業を規制が解かれる翌朝午前5:00までに終わらせます。

最後に

今回の舗装工事は比較的工事の距離が長く、何夜にもわたって工事が行われたためよく観察することができました。タイヤローラーやアスファルトフィニッシャーなどは比較的よく見かけますがロードカッターはあまり見かけないので多くの写真が撮れてよかったと思います。舗装工事一度ご覧になられては?ロードカッターは他の道路機械と比べて大きいので、初めて見る人は迫力があるとおもいますよ。

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2009年4月 1日 (水)

特殊車両

建設機械自体が特殊車両なのですが、その中でもあまり見ることがない(管理人基準ですが)車両を紹介します。

①長い荷物輸送が得意ポールトレーラー

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  ポールトレーラは、トラクタとトレーラをつなぐ牽引パイプが伸び縮みする事により長さの長い荷物を運ぶ事が可能な車両です。ですから、コンクリート杭橋の橋桁鉄道用レール風車の羽など長いものを運ぶのにつかわれます。写真のものはコンクリート製の橋桁を載せています。写真の桁で15mぐらいあるとおもいます。新幹線や電車を運んでいるトレーラーをみたことがあるでしょうか?日本通運のCMで昔流れていたのですが。あれも同じような方法で荷物を運ぶトレーラーです。もっとマニアックな解説はこちら
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%A9

②やっぱりあった「トレーラーダンプ

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 こいつをみたのは小学校ぐらいでした。「やっぱりあったのかトレーラー式のダンプ」と思ったのを覚えています。しかしあんまり見ないですよね。大量に土砂を運べしかも普通の道をを走れるトレーラー式がなんで普及しないのだろうとずっと思っていました。普段みかけるのは圧倒的にこちらの11tダンプですよね。

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普及しないのは、小回りがきかないのと、ダンプ時(荷台を傾けたとき)の安定性が悪いためだそうです。安定性が悪いというのは、トレーラーダンプだと荷台を傾けたとき非常に高さが高くなり、重心が高くなるので安定性が悪く、硬いところばかりじゃない建設現場ではダンプ自体が倒れる可能せいが高まるみたいです。

③土をまぜまぜ「地盤改良機

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この機械は地盤を改良する工事であるパワーブレンダー工法に使用される機械です。油圧ショベルの先に写真のような攪拌機(かくはんき)をとりつけ、セメントを液体にした地盤改良材を噴射しながら、その攪拌機を土の中に挿入することで地盤を改良します。10mの深さまで地盤を改良することができるそうです。

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