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2009年3月 8日 (日)

橋の架け方[PC編]1

さて、みなさん突然ですが、橋ってどう作るか知ってます??橋はいろいろなつくりかたがあるのですが、今回はPC橋の桁橋の作り方を紹介します。その前にPCとは何か勉強しましょう。

PCについての知識

PCとはPrestressed Concrete(プレストレストコンクリート)の略で、コンクリートにあらかじめ圧縮力を導入したコンクリートのことです。なぜ圧縮力をあらかじめ入れるかというと、コンクリートは圧縮に強いのですが、引っ張りに対して弱いので、コンクリートに荷重が載っても、引っ張りが生じないようにするためです。このようにして作られたコンクリートは次のような利点があります。

☆PCの利点

①RC(鉄筋コンクリート)よりもスレンダーな構造にできるため、比較的スパン(橋脚と橋脚の間の距離)の長い橋も作ることができます。

②ひび割れが生じないため、耐水性や水密性などに優れている。

③ポストテンション方式を採用すると、輸送時に分割でき、現場でブロックのように簡単に接合し、一体化できる。

Photo_2 そして、PCはPC鋼材とコンクリートから作られます。この、PC鋼材によりコンクリートに圧縮力が入れられます。この圧縮力をいつ入れるかで、PCは以下の2種類に分けられます。

☆PCの種類

①プレテンション方式

PC鋼材を引っ張っておいてからコンクリートをその周りに打ち、固まったあとPC鋼材を切って圧縮力を入れる方式

要は、バネを引っ張っておいてその周りにコンクリートを打って、固まってあとその引っ張ってた手をはなす。

②ポストテンション方式

先にコンクリートを固まらせておいて、そのあと、PC鋼材を引っ張って圧縮力を入れる方式

要は、穴の開いたコンクリートを打っておいて、そのあと穴にバネをいれ、バネを引っ張ってそのまま固定。Pc

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